2006年02月27日

銀座で。「僕と未来とブエノスアイレス」

銀座でレイトショーのみの公開。
確かどこかの映画祭で賞を受賞しているはずだけど、
地味な公開ぶりじゃないか。
(ベルリン国際映画祭 審査員特別大賞・最優秀男優賞を受賞している)
さては退屈なのか?というちょい不謹慎な興味を抱きつつ鑑賞。

わたしにはグッとくる映画でしたよ。
すごくよかった。
ラストの親子が雑踏を歩くシーンはね、涙出そうになりました。

ブエノスアイレスの商店街の一角で
母親とランジェリーショップを営むアリエルは、
アルゼンチンを捨てヨーロッパへの移住を試みようとしている青年。
でも、ヨーロッパに行ってなにをしようとか確固たる意志もなく
ただなんとなくアルゼンチンはやだなぁ〜と思っている程度なのだ。

こういう人っていっぱいいる。
大人になりきれない大人。
とにかく現状から逃げ出したいのだ。
どうしてイヤなのか、どうしたら解決できるのか
自分と向き合うことはせずに地域や家族のせいにして
とにかく現状から脱出すればなにかが変わると思ってる。
自分にもそういうところあったかも(あるかも)…と
ちょっと耳がイタくなる。

アリエルの場合は必要に迫られて
自問自答してみる。
で、彼が出した結論は…。

この映画がいいところは、そういう人間の成長みたいなことが
すごくサラリと、ユーモアも織り交ぜながら軽〜く描いてあるところ。
南米の映画だからこそ?
posted by あチちゃん at 17:52| Comment(1) | TrackBack(1) | 映画 2006年2月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お台場で。「悪魔の棲む家」

昔はホラー映画が苦手で
絶対に一人では見に行かなかったけど、
いまは全然平気。ガンガン行けちゃう。
ホラー+ノンフィクションと来たら、もう。
公開を心待ちにして喜び勇んで劇場に向かったのであった。

…うーん。
ノンフィクションといってもだいぶ脚色されているよね?
思ったよりも話が大げさな展開だった。
大げさなぶんちょっとウソくさい感が…。
純粋な実話だと思って観たわたしとしては
ちょっとガッカリだった。
実話を基にしたフィクションとか、ちゃんと書いてほしいなぁ。
ほんとのところどうなんだかわからないけど。
(それとも全部が本当なんだろうか?)
(それにしちゃ現実味に欠けてるんだよなぁ…)

思えばわたしもずいぶんホラー慣れしたもんだ。
この映画の怖い度もまぁまぁって感じ。
posted by あチちゃん at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 2006年2月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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