「ロード・オブ・ドッグタウン」と
「ダウン・イン・ザ・バレー」がごっちゃになってしまう今日この頃。
冷静になってみると「ダウン・イン・ザ・バレー」は
あきらかに違うのになぁ。
タイトルの“ロード”は"road of…"ではなくて、"lord of…"。
(調べたら「…ドッグタウン」のほうもlords…でした)
神とか王などと訳されていました。この場合は“戦争の王”。
世界中の紛争地帯を渡り歩いて
武器を売りさばきまくる武器商人の物語。
モデルとなる武器商人も実在するそうで
ノンフィクションの部分も含んでいると思われる。
武器商人そのものの善し悪しということに
焦点が集まらないよう、全体を通して淡々と展開する。
死の商人とも呼ばれる彼は常識的にいえば悪そのものである。
しかしそこは否定も肯定もせずに冷静に描かれている。
それはもっと重大な問題−−−
つまり、彼のような武器商人が存在してしまうことの意味を
問いかけたいからだと思う。
ヘンに感情移入していないところが非常に成功していると思った。
ところで主人公の弟役にジャレット・レトである。
もう、弟の運命は登場しただけでわかってしまった。
ジャレット・レトはいっつも、そう。
こういう展開なんである。
顔がかわいすぎるからなのかなぁ。応援してるんだけどなぁ。
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